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親の遺した築35年の空き家を守る|埼玉県加須市で費用ゼロの賃貸運用に成功 | 空き家の活用・運用なら空き家ZERO
CASE

親の遺した築35年の空き家を守る|埼玉県加須市で費用ゼロの賃貸運用に成功

公開日 2024.09.06 更新日 2025.10.31

相続をきっかけに空き家となっていた、埼玉県加須市の築35年・木造瓦葺2階建て住宅。
親の遺した家を「できるだけ形として残したい」という想いから、オーナー様は売却ではなく活用の道を選ばれました。

しかし、長年の空き家期間による老朽化が進み、修繕にはまとまった費用が必要でした。
自己負担でのリフォームは難しく、維持するにも費用がかかるという状況に悩まれていました。

そんな中で出会ったのが、オーナー負担0円で再生できる「あき家ZERO」です。
駐車場や内装、水回りまで含めた改修費186万円をすべて当社が負担し、賃貸運用を実現しました。
「壊すしかない」と諦めかけていた家が、安定した収益を生む住まいへと再生された事例です。

物件概要

契約プラン 賃貸運用プラン(7年契約)
所在地 埼玉県加須市
構造 木造瓦葺2階建て
築年数 35年
改修箇所 内装、塗壁、クロス、畳、床、キッチン、水回り
費用 1,860,000円→あき家ZERO全額負担
賃料 70,000円/月
オーナー様の収入額 20,000円/月

空き家の活用なら空き家ZERO

空き家になった理由

農家を営んでいた親御さんが亡くなられた後、築35年の木造瓦葺2階建ての住まいはそのまま空き家になっていました。
広い敷地と古い建物は手入れが大変で、維持や管理にかかる負担が徐々に重くなっていったそうです。

相続後もしばらくは手を入れられず、建物の劣化や雑草の繁茂が進んでいました。
「思い出のある家を簡単には手放したくない」という気持ちがある一方で、修繕費の高さが行動をためらわせていたといいます。

あき家ZEROが提案した活用と対応内容

オーナー様の「親の遺した家を大切に残したい」という思いを受け、私たちあき家ZEROでは賃貸運用プラン(7年契約)をご提案しました。
築35年の木造瓦葺2階建て住宅は、長年の空き家期間によって室内の劣化や設備の古さが目立つ状態でした。

長年の風雨で色あせていた外壁を塗り替え、庭木を整えて印象を一新しました。
落ち着いた色合いにまとめることで、地域の景観にも自然に馴染む住まいへと変わりました。

和室の畳を張り替え、クロスをリフレッシュすることで明るく清潔な印象に。
古さを活かしながらも快適に暮らせる空間に仕上げました。

木製の流し台は撤去し、清潔感のあるキッチンへと改修しました。
水回りの使い勝手が改善され、入居者にも喜ばれる設備に生まれ変わっています。

内装や塗壁、クロス、畳、床、キッチン、水回りの改修を実施。
これらの改修にかかった費用は合計186万円でしたが、すべてあき家ZEROが負担しました。

活用の成果

リフォーム後の物件はすぐに入居希望者が見つかりました。
現在は、月額7万円で賃貸契約が成立し、安定した賃貸収益を生む住まいとして活用されています。

空き家のままでは維持費や固定資産税が負担となっていた家です。
それが今では、オーナー様に毎月2万円の収益をもたらす“資産”へと変わりました。

改修によって見た目が明るくなっただけでなく、室内の使いやすさも大きく改善しています。
築35年の古い家が、現代の暮らしに合った快適な住まいとして再び人の手に渡りました。

地域の方からも「きれいになったね」と声をかけられるようになったとのこと。
オーナー様にとっても、思い出のある家が今も活かされていることが大きな安心につながっています。

まずはあき家ZEROに無料相談を。

空き家の活用なら空き家ZERO

空き家は、放置していても自然に価値が上がることはありません。
時間が経つほど老朽化が進み、固定資産税や管理の手間といった負担が重くなっていきます。

今回の事例のように、費用をかけずに空き家を再生・活用する方法を選べば、「持っているだけの家」から「収益を生む家」へと変えることが可能です。

あき家ZEROでは、今回ご紹介した事例以外にも、さまざまな地域や条件での空き家再生活用をサポートしています。
築年数や立地、活用方法によって異なる再生パターンを紹介していますので、ぜひ他の事例もご覧ください。
関連記事 : 空き家の活用事例集

どの事例にも共通しているのは、「オーナー負担0円で家を活かす仕組み」です。
私たちあき家ZEROでは、リフォームから賃貸運用までをトータルで支援し、安心して次の一歩を踏み出せる環境を整えています。

まずは、「今の家がどういう状態か」だけでも把握しておきましょう。
無料診断・相談から始めることで、将来の選択肢が広がります。
空き家をどうするか迷っている方は、ぜひ一度ご相談ください。

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空き家活用で収益化するなら

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この記事の監修者

寺澤 正博

サワ建工株式会社 代表取締役

一級建築施工管理技士

二級建築士

高等学校を卒業後、東京トヨペットに3年間勤務。その後、「お客様の気持ちに寄り添った工事をしたい」という思いから独立をし、1989年にサワ建工株式会社を設立。空き家事業だけではなく、新築工事やリフォーム、不動産業など、人が安心して暮らせる「住」を専門に約30年間、東京・埼玉・千葉を中心に地域に根付いたサービスを展開している。東京都の空き家問題に本格的に取り組むべく、2021年から「あき家ZERO」事業を開始。空き家を何とかしたい、活用したいと考えている人へサービスを提供している。

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