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足立区の空き家活用完全ガイド|放置して損害が出る前に | 空き家の活用・運用なら空き家ZERO
COLUMN

足立区の空き家活用完全ガイド|放置して損害が出る前に

公開日 2025.12.26 更新日 2026.01.09

親から相続した実家、固定資産税だけ払い続けて何年も空き家のまま。
あるいは、転勤で地方に引っ越したものの、思い出のある実家をどうすればいいか決められずにそのまま。
そんな状況に心当たりはありませんか?

実は今、足立区でこうした空き家を「オーナー負担0円」で賃貸物件に変え、毎月安定した収入を得る方法があります。
リフォーム費用も、入居者募集も、すべて専門業者に任せられる仕組みです。

さらに、足立区には空き家活用を後押しする補助金制度も充実しています。
耐震改修なら最大200万円、老朽家屋の解体なら最大280万円の助成が受けられます。

この記事では、オーナー負担0円で賃貸化する具体的な方法、足立区独自の補助金制度の使い方、北千住駅の交通利便性を活かした活用アイデア、そして相続登記から賃貸開始までの具体的なステップまで、すべてお伝えします。

読み終えるころには、「このまま放置するしかない」という諦めが、「明日から動こう」という前向きな気持ちに変わっているはずです。

足立区の空き家の厳しい現状

足立区の空き家事情は、思っている以上に深刻です。

足立区には約3.5万戸の空き家が存在し、空き家率は約11.4%となっています。
空き家数で見ると、東京23区の中では大田区(約6.2万戸)、世田谷区(約5.3万戸)、江戸川区(約3.8万戸)に続く水準であり、上位グループに位置しています。

人口密集地である東京23区でこれだけの空き家が存在することは、地域にとって大きな課題となっています。

足立区で空き家が増えている背景には、高齢化の進行が大きく関わっていると思われます。

足立区の総人口約70万人(701,492人)のうち、65歳以上の高齢者が24.42%にも達しています。
高齢の親が施設に入所したり、亡くなった後、子どもたちが遠方に住んでいるため、実家が空き家になるケースが増えています。

参考 : 空き家の現状と取組
参考 : 令和5年の総務省住宅・土地統計調査
参考 : くらしと統計 くらしと統計2025 区市町村統計表|東京都の統計

足立区の空き家活用に使える補助金制度

足立区は、空き家の活用や解体を推進するために、さまざまな補助金制度を用意しています。
これらを活用することで、足立区の空き家活用にかかる費用を大幅に削減できます。

住宅改良助成制度

住宅改良助成制度とは、足立区内の業者を利用し、空き家など住宅改修を行う場合に利用できる補助金です。

対象:区内業者を利用した住宅改修
補助額:工事費用の20%(上限30万円)
対象工事:バリアフリー化、省エネ化、水回り改修など

足立区の空き家を賃貸化する際の内装リフォームにも活用できます。

参考 : 住宅改良助成制度

耐震補強助成制度

耐震補強助成制度とは、旧耐震基準の木造住宅を耐震補強する際に利用できる補助金。
足立区では地域によって補助額が異なります。

対象:旧耐震基準(昭和56年5月31日以前)の木造住宅
補助額:一般地域:改修費用の90%(上限150万円)
特定地域(千住・中川・小台宮城・本木梅田周辺):改修費用の90%(上限200万円)
内容:耐震診断、耐震補強工事

足立区の古い空き家を活用する際、耐震性の向上は重要です。
この補助金を活用すれば、安全性を確保しながら費用を抑えられます。

参考 : 耐震補強助成制度

足立区の魅力に合わせた空き家活用アイデア

足立区には、他の地域にはない強みがあります。
これらを活かせば、空き家をより魅力的な物件に変えられます。

立地や築年数だけで諦める必要はありません。
足立区ならではの特徴を理解し、それに合わせた活用方法を選ぶことで、空き家の価値を最大限に引き出せるのです。

北千住駅の8路線アクセスを活かした若者向け賃貸

北千住駅は、足立区最大の強みです。
JR常磐線、東京メトロ千代田線・日比谷線、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレスの5社8路線が乗り入れています。
これだけの路線が集まる駅は、東京都内でもそう多くありません。

主要駅で見ると、大手町までは東京メトロ千代田線で乗り換えなし、約15分。
渋谷までは東京メトロ千代田線と半蔵門線を乗り継いで約30分。
新宿までは千代田線と丸ノ内線で約35分。
上野までは常磐線でわずか約10分です。

秋葉原や浅草など、東京の主要な観光地・商業地へのアクセスも良好。
さらに、つくばエクスプレスを使えば、つくば方面への通勤・通学も便利です。

駅周辺には東京電機大学があり、近隣には帝京科学大学や東京未来大学もあります。
大学は4年間(あるいはそれ以上)通うため、一度空き家に入居してもらえれば、比較的長期の入居が見込めます。

空き家をシェアハウスとして活用すれば、学生や若い社会人もターゲットに。
入居者同士のコミュニティが生まれやすく、「一人暮らしは不安だけど、誰かと一緒なら安心」という層に響きます。

家賃相場を活かしたコスパの良いファミリー物件

足立区のもう一つの強みが、家賃相場の手頃さです。
都心と比べて2〜3割安く設定できるため、同じ予算でワンランク上の広さや設備を提供できます。

ファミリー層が足立区に求めるのは、「広さ」と「コスパ」です。
2LDKなら10〜14万円、3DK/3LDKなら10〜15万円という価格帯は、共働きファミリーにとって現実的な選択肢です。

都心で同じ予算を出しても、2LDKで50㎡程度の狭い物件にしか住めません。
しかし、足立区なら3DKや3LDKで70〜80㎡の広さを確保できます。

ファミリー向けに空き家を活用する際のポイントは、以下の通りです。

まず、3DK〜4DK以上の広めの間取りを確保すること。
子ども部屋を2つ、夫婦の寝室を1つ、リビングを1つ。
この4部屋が基本です。

次に、駐車場の確保。
足立区は車を持っている世帯も多く、駐車場があるかないかが入居の決め手になることもあります。
敷地内に1台分のスペースがあれば、それだけで競合物件と差別化できます。

収納スペースの充実も重要です。
各部屋にクローゼットがあること、リビングに収納スペースがあること。
こうした細かい配慮が、入居者の満足度を高めます。

リノベーション時に「広めのキッチン」「たっぷりの収納」「庭やバルコニー」など、都心の物件では難しい特徴を打ち出せば、「都心は高すぎるけど、郊外は遠すぎる」と感じている共働きファミリーに響くでしょう。

地域と連携した店舗・オフィス活用

空き家を住宅としてだけでなく、店舗やオフィスに改装して活用する選択肢もあります。
特に北千住駅周辺は、商業エリアとしても発展しており、多様な需要があります。

カフェや飲食店として活用する場合、北千住駅周辺の人通りの多さが武器になります。
学生や若いビジネスパーソンが多く、ランチやカフェ利用の需要が高いです。
空き家を改装してカフェを開業したいという個人事業主や、小規模チェーン店からの引き合いもあります。

雑貨店や美容室なども、北千住エリアでは需要があります。
駅から徒歩圏内であれば、集客力も見込めます。
1階部分を店舗にして、2階を住居やオフィスとして活用する「店舗併用住宅」という形も可能です。

リモートワークの普及により、自宅以外の作業場所を求める人も増えました。
シェアオフィスやコワーキングスペースに改装すれば、地域の起業家やフリーランスのニーズに応えられます。

足立区では、空き家を地域のコミュニティスペースとして活用する事例も増えています。
空き家活用のプラットフォームも活動しており、区と連携した活用のサポートを利用可能です。
地域の集会所、子ども食堂、高齢者向けのサロンなど、社会貢献と収益化を両立させる方法もあります。

活用が難しければ売却も選択肢

すべての空き家に活用方法があるわけではありません。
立地や建物の状態によっては、賃貸化が難しいケースもあります。
そのような場合は、売却も選択肢の一つです。

売却のメリットは、まとまった現金が手に入ること、固定資産税などの維持費から解放されること、管理の手間がなくなることです。

ただし、空き家の売却を検討する前に、まずは専門家に相談してみることをおすすめします。
「活用できない」と思っていた空き家でも、専門家の目から見れば可能性が見つかることも少なくありません。

売却は「最後の手段」として考え、まずは活用の可能性を探ってみましょう。
あき家ZEROなら、活用と売却の両方の選択肢を比較検討し、あなたにとって最適な方法を提案します。

足立区の空き家を活用するステップ

「空き家を活用したいけど、何から始めればいいか分からない。」
そんな方のために、具体的な行動ステップをご紹介します。

ひとつひとつのステップを着実にクリアしていけば、空き家活用は決して難しくありません。

ステップ①【最優先】相続登記を完了する

まず最初にやるべきことが「相続登記」です。
これは最も重要で、かつ避けて通れない手続きです。

令和6年4月から相続登記が義務化されました。
空き家などの相続を知った日から3年以内に登記しないと、10万円以下の過料が科される可能性があります。
「いつかやろう」と先延ばしにしていると、気づいたときには期限を過ぎていた、という事態になりかねません。

しかも、相続登記が済んでいないと、以下のことができません。

  • 足立区の空き家の売却手続き
  • 金融機関からの融資
  • 足立区の補助金の申請
  • リフォーム会社との契約(物件所有者として)

つまり、相続登記をしないと、足立区の空き家活用は何も前に進まないのです。

手続きを行うには、以下の必要書類を準備します。

  • 被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本
  • 相続人全員の戸籍謄本
  • 相続人全員の印鑑証明書
  • 遺産分割協議書(相続人が複数の場合)
  • 固定資産評価証明書
  • 登記申請書

費用の目安は、登録免許税が固定資産評価額の0.4%です。
例えば、固定資産評価額が1,000万円の物件なら、登録免許税は4万円。
司法書士への報酬は、10〜20万円が相場です。

「自分でやれば司法書士費用が浮く」と考える方もいます。
しかし、書類の準備が煩雑で、ひとつでも不備があると何度も法務局に足を運ばなくてはならないので、司法書士に依頼するのが一般的です。

目標期限は、相続発生から3ヶ月以内です。
ここをクリアしないと、次のステップに進めないので、相続が発生したらまず相続登記の手続きを始めましょう。

参考 : 【法務省/相続登記の義務化】不動産を相続したらかならず相続登記!

ステップ②【並行作業】空き家の活用を相談する

相続登記の手続きを始めたら、並行して空き家の活用について相談しましょう。
相続登記が完了するのを待っていると、数ヶ月のタイムロスが生まれてしまいます。

最もおすすめなのが「あき家ZERO(サワ建工株式会社)」への相談です。

あき家ZEROでは、まず物件の無料診断を行います。
築年数、間取り、立地、建物の状態などを総合的に判断し、オーナー負担0円で賃貸化できるかどうかを判定。
診断は無料で、診断を受けたからといって必ず契約しなければならないわけではありません。

診断の結果、活用可能と判断すれば、具体的な収入シミュレーションを提示します。
「月々いくらの収入が見込めるのか」「契約期間は何年か」「どんなリフォームが必要か」といった具体的な内容が分かります。

契約内容の詳細説明も受けられます。
定期借家契約とは何か、フリーレント期間とは何か、契約終了後はどうなるのか。
分からないことは何でも質問していただいて構いません。

もちろん、他の選択肢もあります。
足立区の空き家ワンストップ無料相談会への参加や、地元の不動産会社への相談などです。

大切なのは、「ひとつの選択肢だけで決めない」こと。
活用、売却、解体。
それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、自分にとって最適な方法を選びましょう。

ステップ③【1ヶ月以内】活用方針を決定する

各相談先からの情報をもとに、1ヶ月以内を目標に空き家の活用方針を決めましょう。
判断のポイントは4つです。

まず、初期費用を出せるか。
出せるなら、補助金を使って自分でリノベーション+賃貸、または解体して売却という選択肢があります。
出せないなら、あき家ZEROでオーナー負担0円活用が現実的です。

次に、実家を将来使う可能性があるか。
「子どもが大きくなったら実家に住むかもしれない」「定年後は実家に戻りたい」という可能性があるなら、賃貸化(あき家ZEROまたは自分で)がおすすめ。
ないなら、売却も選択肢です。

第三に、いつまでに現金化したいか。
すぐにまとまった現金が必要なら、売却(3,000万円控除の活用)が適しています。
急がないなら、賃貸化で長期的な収入を得る方が有利です。

最後に、家族・相続人の意見。
相続人が複数いる場合、全員で話し合い、合意形成することが重要です。
意見が分かれる場合は、メリット・デメリットを書き出して比較しましょう。

足立区の空き家活用はあき家ZEROにお任せ

空き家活用を検討している方に、特におすすめしたいのが「あき家ZERO」のサービスです。
あき家ZEROなら、オーナー負担0円で空き家を賃貸物件に生まれ変わらせることができます。

仕組みはシンプルです。
サワ建工株式会社(あき家ZEROの運営会社)が、あなたの空き家を5〜10年の定期借家契約で借り上げます。

その間、リフォーム費用や設備費用はすべてサワ建工が負担。
あなたは初期費用を一切払うことなく、空き家を賃貸物件として活用できます。

リフォームが完了すると、サワ建工が入居者を募集し、賃貸経営を行います。
そして毎月の賃料の一部が、オーナーであるあなたに還元されます。
契約期間が終了すれば、原状回復された状態で家を返却します。

また、「活用すべきか、売却すべきか」迷っている方の相談にも対応しています。
物件の現状診断(無料)、活用した場合の収入シミュレーション、売却した場合の査定、3,000万円控除などの税制優遇の適用可否。
あらゆる選択肢を比較検討し、あなたにとって最適な方法を提案します。

創業30年以上の豊富な実績があり、東京都葛飾区空き家対策協力事業者として正式登録されています。
足立区を含む東京23区での活用実績も多数あり、オーナー負担0円の仕組みで多数の成功事例を持っています。

まずは無料診断で、あなたの空き家の可能性を確認してみませんか?

足立区の空き家活用シミュレーション

北千住駅から徒歩15分、築30年の木造2階建て(3DK・約85㎡)。
親が施設に入所してから3年間空き家となり、オーナーは固定資産税を払い続けていました。

立地は悪くないものの、水回りの老朽化がネックとなり、「賃貸にするには多額のリフォーム費用が必要」と言われ、判断できずにいた物件です。

あき家ZEROのオーナー負担0円プランを活用し、7年の定期借家契約で賃貸化。
キッチンやトイレの設備更新、クロス張替え、畳の表替え、給湯器交換など、住むために必要な改修を実施しました。
改修費用は約250万円でしたが、オーナーの自己負担はありません。

改修後は、北千住駅徒歩圏・リフォーム済み3DKとして募集を開始。
30代夫婦が入居し、月額賃料11万円で成約しました。

6ヵ月のフリーレント期間後、オーナーには毎月7万円が還元され、7年間で約546万円の収入が見込まれる形となっています。

初期費用をかけずに空き家を賃貸化し、固定資産税を払い続けるだけだった物件が、安定した収入源へと変わったシミュレーション事例です。
契約終了後は、再賃貸・売却・自己利用など、状況に応じた選択もできます。

足立区の空き家活用、よくある質問

空き家活用に関して、よく寄せられる質問にお答えします。

Q1. 本当にオーナー負担0円で活用できますか?

  1. 基本的には0円です。ただし、建物の状態によっては一部費用のご負担をお願いする場合があります。まずは無料診断をおすすめします。

Q2. 実家に家具や荷物が残っていても大丈夫?

  1. はい、大丈夫です。片付けが必要な場合は、その対応も含めて相談できます。思い出の品や貴重品だけを先に取り出して、後は任せることも可能です。

Q3. 築何年まで対応できますか?

  1. 築年数よりも、建物の状態が重要です。築50年を超える物件でも、躯体がしっかりしていれば活用できる場合があります。

Q4. 接道義務を満たしていないのですが…

  1. 接道義務を満たしていなくても、リフォームでの活用が可能です。また、解体補助金の対象にもなるため、解体して駐車場などに活用する選択肢もあります。

Q5. 遠方に住んでいますが対応できますか?

  1. はい、対応可能です。オンラインでの相談、郵送での書類やり取り、現地調査の立ち会い代行など、遠方の方でもスムーズに進められます。

Q6. 固定資産税は誰が払いますか?

  1. 通常、固定資産税は物件の所有者(オーナー)が支払います。契約内容によっては異なる場合もあるため、契約前に確認しましょう。

Q7. 契約終了後、空き家はどうなりますか?

  1. 契約期間が終了すると、原状回復された状態で家が返却されます。その時点で、再度賃貸契約するか、売却するか、自分で住むかなど、改めて選択できます。

まとめ:実家の空き家、このまま放置していませんか?

固定資産税を払い続けているだけの空き家。
転勤で遠くに住んでいて管理できない実家。
相続人同士で意見が分かれて決められずにいる物件。
放置すれば税金が6倍になり、強制解体のリスクもあります。

しかし、適切に活用すれば、貴重な収入源に変わります。
今すぐ取るべき3ステップは、相続登記を完了する(3ヶ月以内)、あき家ZEROに相談する(1週間以内)、活用方針を決定する(1ヶ月以内)です。

今すぐ無料診断を受けて、あなたの空き家に最適な活用方法を見つけましょう。

 

この記事の監修者

寺澤 正博

サワ建工株式会社 代表取締役

一級建築施工管理技士

二級建築士

高等学校を卒業後、東京トヨペットに3年間勤務。その後、「お客様の気持ちに寄り添った工事をしたい」という思いから独立をし、1989年にサワ建工株式会社を設立。空き家事業だけではなく、新築工事やリフォーム、不動産業など、人が安心して暮らせる「住」を専門に約30年間、東京・埼玉・千葉を中心に地域に根付いたサービスを展開している。東京都の空き家問題に本格的に取り組むべく、2021年から「あき家ZERO」事業を開始。空き家を何とかしたい、活用したいと考えている人へサービスを提供している。

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